「ランニングする」
「英語の勉強をする」
「ダイエットをしたい」
このような漠然とした内容を掲げていると最初の数ページをやってそのままやらない人、いかがですか。
曖昧な行動目標だと継続はなかなか続きません。誰でも分かる行動内容を掲げないといけません。
目標を3段に分ける!
- 大目標
- 中目標
- 小目標
この三つは皆さんご存知ですか。
大目標を設定する際に「ランニングする」「英語の勉強をする」でも最初の段階では構いません。
中目標、小目標を達成していく間に変更したくなる時期がきます。
中目標は期間は1週間~3カ月ぐらいにします。期間設定を設ける事で行動を促すようになります。
中目標の設定は大目標を達成する過程で必要な事を全て上げます。
期間は大目標の内容によって無理が無いようにします。
小目標は具体的な目標を掲げる!
大目標を掲げたら、中目標は設定するのは簡単に出来るでしょう。
ここで大事な事は小目標を設定してから続ける事です。
せっかく大目標、中目標、小目標を設定したのに行動を起こさなければ意味が成しませんね。
挫折し易い方は、小目標の設定に無理があるって事です。
例えば「ダイエットする」で小目標の設定は朝は「スムージーを飲む」とした場合に
・何を入れる。
・どのような味にしたいのか
・いつ頃、スムージーを飲むのか。
と「スムージーを飲む」だけで最初のストレスが溜まるような設定になります。
ここで毎日飲むようにするのでしたら、ストレスが溜まるような小目標ではいけないという事です。
小目標は「これだったら毎日出来る!」ぐらいに自身が納得した設定にします。
要素ごとに分けて目標を設定する。
「なぜ」「どのように」「いつ」「何を」「どこで」これらの要素を小目標に盛り込む事で具体的な行動が明確化になります。
ダイエットしたいでしたら
「何を」⇒ダイエットをする
「何故」⇒お腹周りが気になってきたから
「どのように」⇒スクワット20回を3セットする
「いつ」⇒食事前に、朝6時頃
「どこで」⇒自宅の部屋で
と言った具合です。スクワット20回3セットが最初にストレスを感じるのだったら10回を3セットにしてハードルを下げましょう。
続かない方に最初の目標と初動が大事です。
大目標を掲げる時にこうなったら良いという未来が明確に見えてないとなかなか続きません。
だからと言ってそう簡単に未来のビジョンが見えている人も沢山いる訳ではありません。
毎日続けて行くことがストレスフルになってしまってはパフォーマンスが低下するのは当然の結果です。
小目標の設定を出来るだけハードルを下げる事です。
自身過剰の方がする行動は、1日にあれもこれも詰め込み過ぎる事です。
そして出来なくなってきたら、「自信が無くなった」「ダイエットは苦しい」と投げ出してしまうのです。
人間とは防衛本能が備わっています。防衛本能は現状を回帰しようとする働きです。
これを抗うような小目標を立てない事です。
「実行できる!」「実行すると楽しい!」という小目標にする事が初動では必要になるという事です。
物事が続かない方は今回上げた要素を取り組んで見ましょう。
何事も行動しないと結果は現れません。「実行出来る!」「行動が楽しい!」習慣行動を行って見ましょう。
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