こんな人がいる組織はNG!5選。

本来は組織を成功に導いて行くリーダーですが、組織を腐らせて崩壊させていくリーダーについてお伝えして行きたいと思っています。
「そんな事やってない」「俺に限ってあり得ない」と高を括る人に限って行っている事です。

身近なリーダー、上司は今から上げる行動をしていないか!確認して行きましょう。

「指示が的確ではない。」

指示を2,3度も伝えられて結局、結果が得られなかった事、皆さんありませんか?

このようなリーダーにならないように自身を磨かなければいけません。

指示が二転、三転するようなリーダーは自身の意志が有りません。

上司や部下の意見を取り組んで良い点を共感して、しまいには自身の意見だと言わんばかりに部下の意見をまとめてしまいます。

部下の意見を聞いても上司の意見一つで覆すようなリーダーに、部下はついて行くはずが有りませんね。

「目標、目的を語らない」

リーダーは指示しかしない。話がいつも仕事の話ばかりで部下が話題の話をしたくて話をしても興味がない対応のリーダーを見た事がありませんか。

リーダーの役目は指示や仕事の話ばかりではいけません。

普段の仕事へのモチベーションを保つために部下の悩み事や理解度を図ったり、仕事の方向性を示さなくては行けません。

ですので指示や仕事の話ばかりしていると部下の視点は「こんなリーダーの元にいて成長できるのか?」「私のやりたい事はこういう事なのに?」と不安、不信を募っていきます。

リーダーは目標や目的をしっかり伝えないといけません。お互い語り合う事によって部下との信頼関係を深め不安を払拭して上げる事で
「このリーダーだったら、ついて行こう!」となる物です。

「部下や上司の吹聴を鵜呑みにする。」

部下でも上司でも他人の悪口を必ず言う人がいますね。

悪口ばかり言う人は吹聴を周囲に語るのが好きです。

このようなリーダー、近くにいませんか。

他人の吹聴を鵜呑みにしてリーダーのポジションを誇示しようとする人を見た事がありませんか。

部下からして見れば、真実と虚偽を判断出来ない上司などついていけないと考えるようになるでしょう。

普段から偏った人間関係を構築している事で盲点に気づいていないと言った所です。

リーダーとは仕事を詳細に把握して、人間関係を大観で見ようとしないと大事な盲点を見つける事は出来ません。

ましてや吹聴を真実だと信じてしまう事にリーダーとして汚点だと気づかなければ行けません。

「悪気も無く時間泥棒をする。」

「会議の時間に予定通りに到着してない、定時には必ず30分遅れて出社する。」

このようなリーダーも近くで見た事はありませんか?

人の時間を奪う!時間泥棒!と叫びたくなります。

人が寄りたくなる上司とは他人の時間も自身の時間も大事に使います。

お客や部下の時間を軽視する人は、人の人生を軽視しているのと等しいという事です。

強いてはリーダー自身の人生を軽視しているのと同じなのです。

自身を軽視する人はいないと本人は反感の意見でしょう。
ですが他人の時間を軽視している人は自身を軽視しています!

部下の視点からは「こんな上司について行っても成長なんか出来ないよ」となりますね。

「誤りに気づけない」

いつも回りを和ませようとしてニコニコしている上司、リーダー。
部下の誤りがあっても指摘出来ない上司は見ませんか?

このような上司を見たら組織として危険信号です。

何故かと言うと、部下の過ちを指摘出来ないのに組織は成長しますか?

ビジネスは成長しますか?

人は皆、成長していく事を願って生きています。
しかし過ちに気づけないような上司がいたら、組織の成長を鈍化させ部下は同じ過ちを成功に繋がっていると考えて同じ行動を繰り返してしまいます。

上司は他人の目を気にして過ちに気づけないのはNGです。

ましてや過ちを気づけずにいたのに、更には部下から意見を集めて会議を開こうとしては行けません。

普段から部下の意見を軽視してきたのに会議を開いた途端に「主役は部下だ」と言わんばかりです。

そして「主役は譲ろう」「でも責任は取れ」と部下を絞首台にあげさせているのと同じです。

リーダーは愛の鞭と癒しの雨を使い分けて部下へ接して上げましょう。

こんな人がいる組織はNG!5選まとめ

  1. 「指示が的確ではない。」
  2. 「目標、目的を語らない」
  3. 「部下や上司の吹聴を鵜呑みにする。」
  4. 「悪気も無く時間泥棒をする。」
  5. 「誤りに気づけない」

ビジネスの目的が分からない上司は以上5つの行動をしています。

周囲にいませんか?このような行動をしているリーダーや上司。

自身では結構、分からないものです。
行動が分からなかったら「このような行動取っていないかな?」と同僚や親しい仲間に聞いて見ましょう。

ビジネスの成長に悩んでいる方は今回の記事を参考にしてくださいね。

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